解体の流れ
02解体計画策定
対象建築物の構造確認など詳細な調査をさらに進め、以下の計画を立てていきます。
- 建築資材の量の見込み及び特定建設資材廃棄物の発生が見込まれる場所・量の見込み
- 工事の工程の順序、工程ごとの作業内容と分別解体の方法
03実施前の措置
残存物を搬出し、作業場所・搬出経路などの確保を行います。
04分別解体工事
内装・仕上材等撤去工事
天井・床材などの内装・仕上げ剤を手作業にて撤去
外部建具撤去工事
ガラスやサッシなどの撤去
躯体解体工事
主体となる構造物の解体、煙突や鉄塔などの解体
基礎解体工事
地下部のコンクリートの基礎解体、杭基礎などの撤去
05建設廃棄物の適正処理
自社工場にて建設廃棄物の再生利用・適正処理を行っております。
「クリーンな環境作り」をテーマに
日本リサイクルでは、建設廃棄物の適正処理・リサイクルや解体工事など「クリーンな環境作り」をテーマに事業を展開しています。また、十分な粉塵騒音対策を実施し周辺環境への影響を最小限に抑えます。
具体的な取り組みや評価実績はこちらのページよりご覧いただけます。
私たちの事業環境への取り組みアスベスト除去・撤去工事
平成17年7月より「石綿障害予防規制」が施工されて義務化され、適正で専門的なアスベスト除去作業が重要になってきました。日本リサイクルでは万全のアスベスト対策に努めており、解体現場には弊社の石綿作業主任者を配置し、適正に処理しております。
アスベスト除去作業が必要な解体工事も実績豊富な日本リサイクルにぜひお任せください。
工事の流れ
02施工計画策定
現場調査結果を踏まえ、アスベスト除去・解体工事の施工計画を立てていきます。
03アスベスト除去・解体工事施工
施工計画に基づき石綿作業主任者の施工管理下で安全に施工します。
04アスベスト・産業廃棄物処理
マニフェスト作成のうえ、都道府県知事認可の産業廃棄物処理場にて、適切に処分します。